ヒロ先生との出会いは息子が中学2年生のころでした。理科が不得意で、テスト対策コースでお世話になりました。
個別指導の授業で、理科の勉強方法と着眼点に驚き、瞳をキラキラさせながら帰宅したのを覚えています。その頃から理科が好きになり、得意科目となったようです。
中学校の先生も、「普通は成績が伸びるのにもう少し月日がかかるのに、その時の伸びる力には驚きました。」と後日話されていました。
高校生になって、さて塾選びという時に、本人の希望でヒロ先生の塾に通い始めました。週1回、3時間のカリキュラムで親としては足りているか不安もありました。
しかし、1年生の終わりの進路希望の時には『薬学部』に行きたいと本人が決めていました。きっと親からの提案であれば、たどり着かなかったと思います。
講師の方は親よりも子供の持っている力と性格を的確に理解して指導してくださっているのだと思いました。何か揺るぎない信頼関係が築けていたように思います。
3年生になってからは親は無力なもので、悩みがあると「塾の先生に相談してネ」で何でも片付けていました。振り返って思えば、親はその時々のテスト結果に一喜一憂してしまい、ある時はこの学校なら合格するとか、だめかもしれないとか、心がふらついてばかりでした。
ヒロ先生の軸足のぶれない方針とアドバイス、推薦にチャレンジしてみたらと背中を押して下さったこと、時には「面接には革靴が良いかもしれないね。」などの細やかな心遣いをありがとうございました。
人見知りをする息子が、思いもよらず60分の面接がある推薦での合格は、本人の頑張りもありましたが、いつでも講師の方と共に歩み、息子が孤独にならずに力を出せたからと思います。
6年後に国家試験の結果を笑顔で報告ができたらと思っています。講師の方々も健康に留意してこれからもご活躍して下さい。ありがとうございました。
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