E判定からの医学部合格
高校2年のはじめ、学校の授業が理解できなくなった僕は、ますます机にむかう時間が少なくなりつつありました。中の上くらいだった成績はたちまち下がり、平均点にいくのがやっとと言う始末。これではまずいというのはわかっていても、自分の力ではなす術もなく、ただ何もしない毎日を繰り返していました。博先生との出会いは、そんな時でした。初対面の塾長先生でしたが、「絶対成績を上げる」「勉強する気を起こさせる」など、自分の塾に絶対の自信をもっていてすごい先生だと思いました。しかし、以前から、多くの大手塾には通っていたので、塾が変わったところでどうなるのだろうと疑う気持ちもありました。そうは思いながらもそのまま入塾し、やがて授業の日を迎えました。そしてすぐに他の塾との違いを感じました。
個室での授業、これは自分にとって新たな刺激でした。学校や従来の塾での集団授業では、先生の話を聞かずにただボケーッとしていても時間は過ぎてくれます。博先生の授業はこれとは対照的に博先生から多数の指示が出るので、いやでも集中せざるを得ません。怠け癖のある自分にぴったりでした。さらに、博先生は生徒の立場をよく理解し、生徒にわかりやすい教え方をしてくれるのはもちろんのこと、色々相談も出来て、精神的な支えになってくれます。
また、3時間という長い授業時間で、自分の好きなことをひとつひとつ懇切丁寧に教わることが出来ます。博先生の授業後に、学校の授業を受けると、理解度の差は歴然でした。
成績が回復してきた僕は、二度と同じ轍は踏むまいと気合いを入れて勉強し始めました。勉強が理解でき、その喜びからさらに勉強する。この循環に入ればもうこちらのものです。博先生と学習する前の自分はこの真逆の懲悪循環でした。勉強がわからないから勉強せず、さらにわからなくなり、嫌になる。勉強する気を起こさせるとは、まさにこの二つの勉強の循環を悪い方からいい方へもっていくことであり、旧帝医学部受験学院Xとの学習はそれを実現させる絶好の場だと思います。
そんな博先生の力により、最初のうち模擬ではE判定ばかりだった国公立医学部にまさかの現役で入ってしまいました。あのまま無気力な生活を続けていたら今頃自分の成績や進路はどうなっていたかわかりません。博先生との出会いが自分の人生を変えたと思っています。旧帝医学部受験学院Xの先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
コメント